4: | イグアスの滝 ‐1/2 <アルゼンチン,ブラジル> |
<アルゼンチン側から見る> (10月20日) 今日は一日かけて,アルゼンチン側を巡る。 |
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【ホテルの庭伝いに,トロッコ列車の駅へ】 → | 【いざ,トロッコ列車で ”悪魔の喉”へ】 | |
【広い水の上,遊歩道を伝って展望台へ】 → | 【 途中,ワニ がお出迎!】 | |
【 Garganta del Diablo:”悪魔の喉” 】 |
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この”悪魔の喉”の迫力を, 動画で,お楽しみください。 ↓ 滝へのリンク |
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【 右に展望台が見える 】 | ||
【展望台より,下流方面。水煙がすごい】 | ||
さあ今度は,ジャングルの遊歩道めぐりと,様々な滝の景観を楽しもう。 |
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【草むらのイグアナ, 体長1m】 * さすがジャングル,色々な動物もいる。 ← 下流から見た,”悪魔の喉” |
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ボートで滝に突入! | ||
【
スピードボート 】 → |
【 ここは見るだけ。突入すると死ぬ!】 |
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【 突入前の,撮影タイム 】 → |
【 滝に突入!】 | |
「 ワアッ-!,キャー!,Dios mio!,○×▼*◇!? 」 と,ボート内は大騒ぎ! 激流を走り,落ちてくるもの凄い水量を見上げ,その滝に突っ込んで行く・・・,エキサイティングだ! 全員,ずぶ濡れである。 ボートを降りて見ると,岩の上でセニョリータ二人がビキニ姿で身体を乾かしていた! そう,ここに来るには水着か濡れていい服で来る必要がある。 |
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滝を巡り遊歩道を歩きながらも,色々な生き物に出会う。珍しい鳥や蝶の宝庫でもあるらしい。 樹の上をゆっくり動く,黒い影を見たが正体不明。またレンジャーが電波受信機でがけ下を示しな がら,”この下にいる”と言っていた。何がいたのだろう,言葉の不自由な悲しさ,之も判らず。 |
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【アナグマか?】 【木の枝から,袋状に下がった鳥の巣】 → |
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” Salud:サルウー!” | ||
朝,水上の遊歩道を歩いて行くと,こちらに向かって一人のオジサンが帰ってきた。 私達のすぐ近くに来た時,”ハクショーン!” と,大きなくしゃみ一発。 するとすかさず,こちら私達の一団(グループではない)が,声を揃えて ”サルウーッ!” と返した。 オジサンは,”グラシアス!”と感謝。 あまりのタイミングの面白さに,オジサンも私達も大笑い!・・・だった。 スペイン語教室で教わった通り!。 ”Salud !” は,この場合,”お大事に”である。 日本で,外でくしゃみをしても誰もこんな風に,いたわってはくれない。 別の所のタクシーでも,運転手がくしゃみをしたとき,”サルウー!”と言ってあげたら, それから早口のスペイン語で色々話しかけてきて,楽しくも,困った事がある。 |
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イグアスの滝,その素晴らしさにすっかり とりこになった第1日目だった。 満足感と心地よい疲労感のなか, ホテルにたどり着く。 庭の彼方に,真っ白な滝が水煙を上げている。 ここまでは音は届かず,静かな滝である。 → |
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<アルパを聴く> ・・・ アルパ:パラグアイのハープ パラグアイでは,残念な事に聞くチャンスがなかったアルパの演奏を, このホテルのレストランで聴く事が出来た! 演奏していたのは,立派な体躯の男。 ボーイの話では日本にも演奏に行った事のある有名なマエストロだとか。ともかく演奏がすばらしい。 聴きたかったパラグアイやアルゼンチンなど南米のメロディを中心に, ”マイウェイ”,やヨーロッパの曲等まで実にきれいに,見事に弾きまくる。 もともと表現力の豊かなパラグアイのアルパ。クラシックのハープのように女性が優しげにかき鳴らしているイメージだけでなく,本場では男性奏者が強いタッチで演奏する。 一流ホテルのレストランでの一人ぼっちの食事。普通ならかなり手持ち無沙汰な淋しい話だが, ここでは二晩ともゆっくりと食事をしながら,本場の見事なアルパの演奏を心ゆくまで堪能できた。 |
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さあ明日はイグアス第2日目,ブラジル側から滝を巡る。どんな眺めだろうか? |