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< 中央大広場 > 都市部の約1/3の面積を占める広場や,美しい幾何学模様を見せる壇。 マチュピチュの都市景観の美しさとゆとりを際立たせるものだ。 インカの人々がこの広場に集まった時,どんな有様だったのだろうか? そしてその人達は何処に消えていったのだろうか? |
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【 広場の奥,ワイナピチュへの登り口 】 |
【 リャマの治療が行われていた 】 | |
遺跡を歩き回ってみて気付いたのだが,傾斜地 や登り下りが多いのに,坂道はほとんど無い。 上下は必ず立派な石の階段でつないでいる。 市街地内では,起伏は何段にも平らな壇を重ね, 傾斜やでこぼこは無い。 先に見てきた段々畑もまさにそうだが, 狭い山頂の土地を,徹底的に有効に安全に, 広くそして美しく利用する。 インカの人々の技とセンスに感動だ! |
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【 市街地入り口から,広場方向 】 |
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< マチュピチュの雷鳴 > 素晴らしい天気に恵まれ,憧れのマチュピチュを夢中で見てまわった。 まるで子供の頃の,”秘密基地の探検隊”遊びのように。 午後2時,遺跡の全てはまだとても見きれていないが,帰りの時間となってしまった。 名残り惜しみながら下山バスの乗り場に向かおうとした時, マチュピチュを囲む東側の峰々の上空が,にわかに黒雲で覆われ空の半分が暗くなり始めた。 パラパラと大粒の雨が降り始める。 そしていきなり,上空の黒雲から谷の向こうの峰にむかって,目もくらむ稲妻が走った! ”ダッァーン!!” という雷鳴一発,マチュピチュの山々と谷間にこだまする! なんという,最高な演出だろう!, マチュピチュの神様も粋な神様だ! 不肖Usazitoのこの旅,最後のハイライトを祝ってくれるかの様な,まさに打ち上げの一発! ありがとう!そして さよなら,マチュピチュ! |
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素晴らしいマチュピチュだった。 クスコに戻り一泊して,帰国の為首都リマにもどった。 |