Mi viaje a Sudamerica             
                 

2: ブエノスアイレス−3/3 <アルゼンチン>
       












”ガウチョ・フィエスタ”見物
        
        アルゼンチンといえば,タンゴ,アサード(焼肉),ガウチョ(カウボーイ)
         パンパ(大草原)といった言葉が想い浮かぶ。
         アメリカの開拓時代におけるカウボーイのように,
         アルゼンチンでも国の開拓時代から現代に至るまでガウチョが
         活躍し生活,文化,精神面へ大きな影響を与えたという。
         そんなガウチョの生活の一端が見られる牧場ツアーがある。
         まあ,牧場への楽しい遠足といったところ。

<Estancia Santa Susana:サンタ・スサーナ農場>

迎えのバスに乗ってしばらくするうちに,”どこから?”,”コロンビア”,”ベルギー”,”ハポン”等と
各国からきた人達とすぐにうちとけワイワイとやりながら,大都会ブエノスの中心から約1時間。
車窓の景色がひらけ,パンパ風になって来た頃,農場(牧場)到着。

【 開拓時代からの,母屋 】

【 ゲストハウス 】
【 ガウチョ達 】 【 吊るした指輪を,疾走する馬上から
  スティックで刺し取るガウチョの遊び 】



  【 皆で乗馬体験 】


  【 馬上から見ると,こんな具合→ 】
       


【”ユパンキを,一曲頼む・・・”】 
   【 巨大な,アサード:焼肉 の火床
    美味そうな匂いと,煙がモウモウ!
】 



 こんな風に,ガウチョの見事な馬扱いを見たり
馬や,馬車に乗ったりの牧場体験を楽しみ,
食事時には,牛肉,鶏等のアサードとワイン。
そしてフォルクローレの生演奏とダンスで,
皆大騒ぎ。
ワインも入り,帰りのバスではコロンビアからの
セニョリータ達もご覧のノリで盛り上がっていた。

すこしばかり,ガウチョ,パンパの体験が出来,
街とは違う楽しい遠足の一日だった。









 2泊+2泊,
(旅程の都合上,間にパラグアイとイグアス訪問を入れた)わずか4泊の
 ブエノスアイレスは,あっという間に過ぎた。
 見たい所は,まだあまりにも多い。いつかきっとまた来よう!
 しかし旅はまだ始まったばかり,Usazitoの旅は続く!