Mi viaje a Sudamerica             
                 

4:  イグアスの滝 ‐2/2 <アルゼンチン,ブラジル>

<ブラジル側から見る> (10月21日)
滝見物第2日目,アルゼンチン側にあるホテルからマイクロバスにのりブラジル領に入る。
日帰りの滝見物なので,パスポートを見せるだけ。
ブラジル側のバスに乗り換え,見物コースまで行き歩き出す。
こちら側はルートは単純で半日あれば充分堪能できる。















 











こちらブラジル側の遊歩道からは,
昨日巡ったアルゼンチン側にある滝の全容を
正面から見渡す事が出来る。

大きな空の下視野一杯に広がるジャングルの緑
断崖の連なり,無数に落ちる白い滝,水を受止
める川。
大きな大きなそれでいて繊細な絵を見る様だ。
思わず,ため息と深呼吸。





















【遊歩道途中の展望所から見た,”悪魔の喉”】















【ブラジル側の遊歩道先端。左手に”Floriano滝”,奥に”悪魔の喉”が見える】














【遊歩道の先端に立つと,轟々たる音響に囲まれる。 そして,水しぶきがふり注ぐ。】








遊歩道から上った所にある展望台は,この時改修中で入れなかったのは残念だが,
今日のコースも昨日のアルゼンチン側とは違った趣がありすばらしいものだった。
ブラジル側コースの終点にあるレストハウスで,本場”ブラジルコーヒー”で濡れた身体を暖めて,
イグアスの滝見物は終わった。


一日半かけて,巡ったイグアスの滝。その大きなスケールと変化に富んだ素晴らしさに驚嘆した。
世界遺産の紹介に必ず登場するイグアスだが,映像ではとても感じきれない。
地球の裏側までやって来て,よかったーと思う。



イグアス見物を終えその日のうちに再びブエノスアイレスに戻り,2泊の滞在の後,
アルゼンチン北部の街,サルタに向かった。